【2024年最新】富士山周辺人気宿は予約必須!シーズン外営業の宿も紹介!

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近年外国人にも大人気の日本屈指の観光スポット「富士山」!

多くの方が1泊2日の日程で、登山に挑戦するため人気の宿は数ヶ月前から予約しないと泊まれないといったケースも見受けられます。

また、近年外国人観光客も多く、予約が取りづらくなっている状況も考えられており弾丸登山をする方も増えているのが現状です。

標高の高い富士山を安全に登山をするためには、一度宿に泊まることをおすすめします。

今回は、富士山周辺の人気の宿を10選詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください^^

目次

富士山周辺の人気宿は事前予約必須!

富士山は、標高3776.12 mの日本で一番高い独立山です。

登山ルートは4コースあり、すべて富士山の5合目まで車で行くことができます!

・吉田ルート(富士スバルサイン五合目)
・須走ルート(須走口五合目)
・御殿場ルート(御殿場口新五合目)
・富士宮ルート(富士宮口五合目)

富士山を初めて登山する方は、山梨県側から登る「吉田ルート」が最もおすすめといわれています!

日帰りで登山をする方も中にはいますが、多くの方々は1泊2日での登山を選択しています^^

2023年度の登山シーズンは終了しましたが、例年登山シーズンが始まるのは7月から9月です。

登山シーズンになると、特に週末は大混雑!

人気宿は、予約開始と同時に埋まってしまうことも!

各登山ルートの人気宿を厳選して紹介していきますね♡

富士山周辺の人気宿(吉田ルート)

一番人気の吉田ルートは、富士山の北側の山梨県より登り山頂を目指す一番人気のルートです。

登山道と下山道が別々になっており、登りルートに宿泊先の山小屋が多くあります!

佐藤小屋

引用:佐藤小屋ホームページ

佐藤小屋は、登山シーズン外の厳冬期でも営業している人気宿です^^

夏季の宿泊料金(6/1〜9/30)
・宿泊:8,500円
・夕食:1,500円
・昼食:1,000円
・朝食:1,000円
冬季の宿泊料金(10/1〜5/31)
・宿泊:10,500円
・夕食:2,000円
・朝食:1,500円

飲み水やお湯は有料となります。

営業日は、ホームページのカレンダーを確認するようにしましょう!

予約をする際は、電話のみで初日の出を見るための予約も限定で受け付けています。

なお、2023年度は既に予約が埋まってしまっているので富士山で初日の出をご覧になりたい方は早めにホームページをチェックしましょう!

富士山八合目山小屋「白雲荘」

引用:白雲荘公式サイトより

白雲荘は、吉田ルート富士山八合目にある人気宿です。

宿泊料金
・平日と日曜日:11,900円(税込)
・金曜日:12,900円(税込)
・土曜日:13,500円(税込)

営業日は、7月1日〜9/10までと富士山の登山シーズンに合わせています!

宿泊料金に夕食と朝食は含まれてます^^

宿泊予約は、例年5月1日の午前9時半~午後5時まで受け付けており電話のみです。

8合目ということで、山頂までの登山時間が短いことがメリット^^

5合目からゆっくりと登山し、8合目まで辿り着き、宿でゆっくりと休んで山頂を目指したいといった方におすすめの宿となっています!


本八合目吉田口「富士山ホテル」

引用:富士山ホテル公式サイト

本八合目吉田口「富士山ホテル」は、山頂まで約90分でたどり着くことのできる距離にある点が人気のホテルです。

宿泊料金
・素泊まり(月〜木):9,250円
      金曜のみ:10,450円
      土曜のみ:11,000円
      日曜のみ:9,800円
・2食付き(月〜木):11,850円
      金曜のみ:13,050円
      土曜のみ:13,600円
      日曜のみ:12,400円

朝食のみや夕食のみなど、希望のプランでの予約も可能です!

業者や団体、一般団体のみ電話での予約のみとなりますが、個人の予約はインターネットでの予約が可能。

例年団体客は、2/1より受け付けており個人客は5/10頃から受け付けています。

登山道と下山道の分岐点に位置しているため、不要な荷物は宿に置いていくことも可能。

海抜3,400mと高い位置に存在する宿のため、万が一体調不良となってしまった場合でも休むこともできます。

御来光館

引用:御来光公式ホームページ

御来光館は、吉田ルートから登った富士山八合目(約3,450m)に位置しています。

富士山頂に最も近い山小屋といわれており、登山客にとって大人気の宿です。

通常お昼頃から五合目より登山を始め、八合目にある御来光館で体調を整えゆっくりと富士山の御来光を見たいといった方には最もおすすめできる宿でしょう。

宿泊料金
・素泊まり:11,000円(税込)
・1泊2食付き(夕食と朝食):13,500円(税込)

営業日は、富士山の登山シーズンに沿っています。

4月〜9月までの平日、電話での予約のみ受け付けているので気になる方は問い合わせてみましょう!

本八合目「トモエ館」

富士吉田ルートにある本八合目「トモエ館」は、七合目にも山小屋を構えており、連携したサービスが提供できる点が大きな魅力です!

富士山周辺の宿は、多くがドミトリーで一緒に宿泊した人のいびきがすごく眠れなかったという声も多くあがっています。

しかし、トモエ館はなんと全室個室の宿泊環境が整っています。

宿泊料金
・土曜と休日前(2食付き):13,000円
・金曜と日曜、休日(2食付き):12,000円
・月曜〜木曜(2食付き):11,000円
・月曜〜木曜(夕食のみ):10,000円

富士山に登山する方は、少なからず高山病にかかってしまうといった声も…

せっかく日本最高峰の山である富士山に登山するのならば、体調を整えてから挑みたいといった方におすすめの宿です。

富士山周辺の人気宿(富士宮ルート)

富士山の登山ルートの一つである「富士宮ルート」は、4つのルートと比べると出発地点が最も標高の高い位置のため、山頂までの距離が一番短くなっています。

そのため、短時間で山頂に辿り着きたい方にとってはおすすめのルートです。

しかし、他ルートに比べると急な傾斜や岩場が多い点が目立ちます。

宝永山荘

宝永山荘は、富士宮口新六合目2,493mにある格安でとまることのできる宿です。

宿泊料金
・素泊まり(平日・日・祝日):6,000円
      (金・土・祝前日):8,000円
・1泊2食付(平日・日・祝日):8,000円
      (金・土・祝前日):10,000円

2023年は、6月末から9月20日まで営業していた宝永山荘。

積雪等の影響で営業日が毎年変更になるので、宿泊を検討している方は事前に確認しておきましょう!

なお、予約は365日受付中(電話とインターネット)。

宿で朝食を食べず、山頂で食べる方にも嬉しいお弁当サービスも大人気です。


富士山周辺の人気宿(須走ルート)

富士山登山において須走ルートは、静岡県側(小山町内)の富士山東側から山頂を目指すコースです。

登山道と下山道が別になっており、吉田ルートと似ています。

しかし、広がる樹林帯では見通しが悪いため、夜間や濃霧の際には危険が伴うため注意が必要です。

富士山須走口本七合目山小屋「見晴館」

見晴館は、須走口ルートから登った際におすすめの宿です。

宿泊料金
・特定日1泊2食付き:9,500円
・特定日1泊1食付き:8,500円
・特定日素泊まり:8,000円
・通常日1泊2食付き:8,500円
・通常日1泊1食付き:7,500円
・通常日素泊まり:7,000円

朝食付きプランの場合、お弁当か宿での朝食が選択できます!

また、トイレの利用は宿泊者限定で無料で提供してくれるとのこと!

富士山周辺の人気宿(御殿場ルート)

御殿場ルートは、通称プリンスロードとも呼ばれる登山コースです。

出発点の標高が低く、傾斜が緩やかなのが特徴ですが、他ルートと比べると宿が少なくトイレなどの公共施設も少ないので登山上級者コースともいわれています。

砂走館

引用:砂走館公式サイト

「砂走館」は、御殿場ルートで数少ない人気宿です。

富士山七合目に位置しており、登山客が少ないルートなことから比較的予約の取りやすい宿でしょう。

宿泊料金
・1泊2食付き:9,000円(税込)
・素泊まり:7,500円(税込)

予約は、電話でのみ可能です!

また、砂走館の魅力は夕食のおいしいカレーがおかわり自由な点でしょう!

まとめ

今回は、富士山周辺のおすすめ人気宿をご紹介していきました。

登山には4ルートあることやシーズンのみ営業の宿、シーズン外である冬営業を行なっている宿もあることがわかりました!

例年富士山の登山シーズンは夏場ですが、近年日帰り登山を強行突破する外国人がテレビなどで特集されています。

富士山は決して標高が低い山ではないため、高山病や体調不良の可能性も多いに考えられます。

安心して登山するためにも、初心者の方は特に1泊2日での登山をするようにしましょう!

2024年以降富士山の登山を考えている方は、ぜひ参考にしてください!


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この記事を書いた人

みなさんこんにちは!
このブログの筆者、桜子です。旅行や海外が大好き!
行ったところや行きたいところ、みんなに知ってもらいたいところをシェアしていきたいです。
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