正式名称:ピーピー諸島(Koh PhiPhi)
タイの東部、アンダマン海に浮かぶサンゴに囲まれた6つの島で構成された「ピピ島」
透明度が高くホワイトとエメラルドグリーンの美しいビーチが広がっています。
主な交通手段は徒歩かタクシーボートのどちらかです。
タクシーボートは、自分たちだけで好きなところへ時間を気にせず行くことができ海や島をゆっくり楽しめますね。
観光や、シュノーケリング、カヤックなどマリンアクティビティを楽しむならピピ島への宿泊がおすすめです。
ロー・ダラム・ビーチ
ピピ島の玄関である「トンサイ湾」から歩いて行ける真っ白な砂浜に浅瀬で透き通った海!
日中は、海水浴や日光浴、カヤックをしたりまったりと楽しむことができます。
夜になると、ビーチバーから音楽が流れ、砂浜で酒を片手にダンスミュージックで盛り上がる!
ファイヤーダンスのショーやムエタイ観戦など様々なイベントが開催されいます。
モンキービーチ
モンキービーチは「ピピドン島」にあるのですが、徒歩で行くのは難しくボートで行く必要があります。
ボートタクシーで行くのがおすすめです。
浅瀬なのでこちらも人気のシュノーケリングスポット!
ビーチには数十匹もの野生のサルが!
人なれしている子が多いのでサルのほうから近づいきます?
ですが、野生のサルの中には少し凶暴な子もいますので、注意が必要です。
サルのほとんどが狂犬病を持っているのでエサをやったり、あまり近づきすぎないよう気を付けましょう。
マヤ・ベイ
映画「ザ・ビーチ」の舞台となった場所です。
この映画によって有名になったのですが、観光客増加とともにごみ問題が深刻化
サンゴの生態系が崩れ2018年より上陸が禁止されています。
ですが、上陸できなくても泳ぐことはで可能です!
ボートで景観を楽しんだり、シュノーケリングを楽しめます。
透き通るキレイな海中に南国ならではのカラフルな魚たちがいっぱい!
心が洗われるような美しい景色を堪能できます。
バイキングケーブ
かつて海賊が住んでいたとされる洞窟!洞窟内は海賊の壁画などが描かれているそうです。
現在では多くのツバメが洞窟内に巣を作っており、ツバメの子育てスポットに!?
密漁等の関係で入島は禁止されているようなのでボートから景観を楽しみます。
天井から垂れているロープは、ツバメの巣をとる時に使うものだそうですが、
なんだか海賊のアジトのようなミステリアスな雰囲気がして、たまらないですね?
さいごに
2021年8月からタイではサンゴ礁に有害な化学物質を含む日焼け止めの国立公園への持ち込み、
および公園内での使用が禁止されていますので、国立公園に行く際は注意してくださいね。
ピピ諸島にはまだまだたくさんの魅力がいっぱいあります。ぜひ足を運んでみては?
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